今日も相変わらずの土砂降りでしたが、とても清々しい気持ちで朝をむかえました。
なんてったって、長男家族の未来の影がひとまず振り払われたってことで、私の心は軽くなり、一晩グッスリ眠れるようになりましたからね。
体調万全で今日のこの日を迎えられました。
コロナワクチン接種
この日をどれほど待ちわびたことでしょう。


そのリスクより絆の勝ち
ワクチン接種に戸惑う人もそれなりいらっしゃるようです。
そのお気持ちもかなりわかります。
私も数ヵ月前までは、ワクチン接種否定派に近かったからです。
まだ、医療関係者の方々がうち始めるかなーっていう時くらいは、様子見しようと考えてました。
世界では、接種が進んでいきましたが、同時に副作用の報告も耳に入るようになり、
ヤッパリ様子見っていう気持ちが強まりました。
しかし医療関係者の方々が進んで接種されているお姿をテレビで見たり、高齢者の方々が積極的に接種されているのを見て思います。
何怖がってんだよ。ワ、タ、シ。
どこも悪いところのない健康体なのにさ。
5月に母と旅行の計画を立てて楽しみにしていたにも関わらす、緊急事態宣言でキャンセル。
実家に帰ることすらキャンセル。
ひとり暮らしになった母をこれからは頻繁に訪ねようという思いも断念せざる終えない状況が繰り返されます。
このままだと一生会えないんじゃないか?
とちらかが、コロナになっちゃって会えなくなるんじゃないか…
そんなことが頭に浮かんできます。
その数週間後、こうちゃんが無事生まれました。
私は、長男の家に産後のサポートに来ていますが、赤ちゃんや産後のお嫁ちゃんに接するということは、私自身の健康管理をしっかりしておかなくてはならない責任がありますよね。
外から来るバアバがバイ菌をお土産にもって入るなんてありえませんから。
私は、幸せなことにひとりではないのです。
繋がりを持っています。
その繋がりを大切に守るためには、コロナワクチン接種から逃げてる場合じゃないんですよね。
そんな責任を自覚してからは、何の迷いもなくなりました。
そして接種券が来たその日に予約を入れました。
副作用なし
もう、かなりの方が接種されるなか副作用の報告も集まっているのて、1回目は何ともない人が大半だと聞いておりました。
その通り、例に漏れず私も旦那さんも、発熱も倦怠感も、腕が上がらないような筋肉痛もなく、無事コウチャンのお世話にも来れました。
長男は介護士なので、先日に2回目の接種も終えていますが、1回目は、腕が上がらなくなったけど、2回目は、何ともなかったとのたこと。
同僚さんは、2回目接種直後に腕が上がらなくなって、お薬も全然効かずお仕事に戻れなかったそうです。
人によって副作用も様々なのて、少し緊張はしますよね。
自由のありがたみ
自由なんてみんな当たり前に持ってる権利だと思ってましたが、それがこんなにありがたいものだったなんてわすれてましたね。
自由のありがたみに気付かせてもらったのは、皮肉にもコロナという感染症。
これも、あるべくして起こった意味のあるできごとなんでしょうね。
人々の健康を奪い、命を奪い、職場を奪い、コミュニケーションを奪い、癒しを奪い、自由を奪った。
そして、新しい価値観の種を撒きました。
その種をいち早く見つけて水をやり育て始める人もいれば、いつまでも過去にこだわって、育てることを拒否る人もいます。
それもまた、自由なのです。
価値観はひとつではない、何を選ぶかはその人次第。
コロナワクチンを接種する人もしない人も、それぞれに考えがあって当然。
何がよくて何が悪いなんて誰にもわからない。
ただ、誰もが平等に選びとれる自由があることは素晴らしく素敵なことだ。
日本に生まれて本当によかった。
今日も遊びにきていただきありがとうございます。
よろしければポチっと押していただけると喜びます(*^^*)
コメント