旦那さん情報によると、冬のボーナスは出るそうです。コロナだけど出るんですって。
ありがたやありがたや〜
ひょっとしてもらえなかったボーナスが貰えるとなると、棚からぼた餅的ななんとありがたいことぞ。こんなふうに感動できるものなのです。
つい2年前に会社辞めるやら辞めないで〜やらと綱引きしてた私達でした。
あのとき、辞めてたら貰えなかったんですもんね。
あの投げかけの結論やいかに
今の旦那さん57歳。
58歳誕生日まで我慢できたら二重丸って思ってました。
来年、娘も就職できそうですし、学費という親の義務も果たせそうです。
後は、どう生きてくかってことだけとなりました。
年金までは、繰り上げ受給しなければ、7年あってその間は貯金を取り崩す生活になります。
ですが貯蓄から試算すれば旦那さんが90歳までは、やっていけそうではあります。
しかしながら、会社員であったが故の恩恵にたくさん支えられてたことがなくなってしまうのは、大変な負担となるんですね。
ここ最近は、特に税金や社会保険に関して勉強しているのですが、知れば知るほど、お金の不安が大きくなります。
会社員でなくなるということは…
- 半分会社負担の健康保険料が全て自腹
- 年金を国民年金として納付
- 今まで0円だった第三号保険者の私の保険料が発生
この3点が大きい。
そこで、ない知恵絞って考えたのが、58歳誕生日月を超えてからの収入は、全て旦那さんにあげるよ。っていう提案。
59歳又は60歳まで行けば収入は老後の旦那さんのお小遣いとしてストックしてもらい、かつ社会保険料は収入から天引きで、貯金から出す心配はない。
日々微妙に会社に対する心境が変わるようで、その返事は保留されています。
今回のボーナス査定が出て、これが来年の年末からは自分のものになるんだって実感わいてんのかな〜。
チラッと、59までは行こうかなって呟いておりました。
いずれにしても我が家にいただけるボーナスは、あと2回です。
お名残惜しい君…
貯蓄はもちろん、使える予算も取り分ける
もう片手で数えれるボーナスの回数を意識し出すと使えないスイッチが入る私。
夏のボーナスは、旦那さんの小遣い以外、全て楽天銀行に入れちゃいました。
いつもなら、そこから衣料品費や旅行費を予算分けしてたんですけど、使うとき出しゃあいいかと思って…
家計簿つけずに予算管理でやってきた私にとって、これは失敗だと気が付きました。
いくら使ったのか形跡が残らないのは非常に不安になります。
高い物は買いませんが、ボロい物は着ないようにしてますので、衣料品ゼロと言うわけにはいきませんね。
今回は、予算分けしてから使うようにしようと反省。
長年続けてきた仕組みで、築けた財産ですから最後まで方針を守らなくちゃです。
体力のあるうちに
お金は、確かにあるだけいいかもしれませんが、そのせいで時間も奪われると言うことを忘れてはいけません。
それが好きでしょうがない仕事ならばいいのですが、そうでない場合は…
働けるくらい体力が残っているうちにやりたいことが山ほどあります。
それは、今の会社にいる限り叶えられません。
50歳を過ぎれば、時間の方が大事になってきます。
時間は取り戻せない。
この先、60歳がゴールのイメージはなくなってしまうようです。
もっと先まで働けるように制度を変えてますから安心して働いてくださいねってお国は言ってますよ。
無茶ですね。
人間の健康寿命が追いついていかないわ。
死ぬまで働くなんて
まっぴらだ。
私達は近いうちに敷かれたレールを脱線してミニマムに細やかな幸せをみつけに行く予定です。
温泉三昧の老後を送るぜ!
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