こんにちは~
引き出しってとっても便利ですよね。
だけど時に何でもかんでも入れちゃって使いにくい収納になってしまうことがあります。
わが家の引き出し収納をご紹介しながら、使いやすい引き出し収納を一緒に考えたいと思います。
キッチンの引き出し
わが家のキッチンにはもともとくっついていた引き出しはたったひとつです。
シンクの左下のよくある引き出し。
今どきのシステムキッチンとは雲泥の差で、使いにくさを感じてしまいますが、贅沢は言っていられません。ある物を利用して、いかに使いやすく持って行くかはやり方次第。

私は、ここにカトラリー類と、小さめのキッチンツールを入れることに決めました。
ダイソーさんで購入した引き出しを分割するケースを6個使った結果、上から一見で何がどこに入っているかがわかるようになりました。
ここに入っている物は、私以外の家族も毎日使用するものです。
一見するだけで、見つかるということがとても重要。
〇〇どこ?
と尋ねられた時、
その引き出しの中よ( `ー´)ノ
と答えるだけで、誰にでも探し出せる仕組みです。
ナイナイ~どこよ~(”Д”)
だ・か・ら・ここにあるでしょ!(~_~;)
ってな感じに自分が加勢しに行く手間が無くなります。
この形にしておけば、しまうときも誰だって簡単に元に戻せて、最初のカタチをキープできるというのもメリット。
この形にしようとするならば、まずはモノをここまで厳選する必要が出てきます。
入れようと試みれば、入れられるくらいまだスペースは開いていますが、この余裕が大事。
余裕がないほど入れてしまえば、上から一見で欲しいものは見つからず、手で上の物をどかして探す手間が生まれます。
このひと手間が、探せる人と探せない人を分けるんです。
私は、そもそもそこに物を仕舞う人なので、その場所にあることはわかっていますから、あると信じて探します。結果見つけられます。
ですが私以外の家族は、そこに必ずあるかの確信を待たぬまま探すので、
もしかしたらここにないのかもしれない・・・という考えの方が勝ってしまい、すぐに挫折してしまうんですね。
特に旦那さんは、一見で目に入らないと、無い!と必ず言います。
ところがこの収納にしてからは、ここに入っているものに関して、無い!と言わなくなりました。
因みに、前の家のキッチン引き出しはこんな風に使っていました。
キッチンツールを仕切りのない引き出しに並べるだけです。

腰の位置なので、私的には、これはこれで便利でしたが、他の人が触ると途端に中身は乱れてしまいます。
モノの居場所が確実に決まっていないからです。
私が整えてこそ、この状態がキープされるという、私限定の収納ですので、誰もが頻繁に使うものはこのやり方では難しいですね。
開けたくない引き出しのしないために
時々開けたくない引き出しに遭遇することがありますが、それはどんな引き出しでしょう。
開ける時に引っかかる引き出し…ではないでしょうか。
開け閉めする時に引っかかる引き出しは、大変ストレスになります。
引っかかるということは入れすぎているということなので、当然のことながら、そこから物を探し出すことは困難を極めるでしょう。
終いにあまり開けなくなって、その引き出しも中に入っている物も、なかったことになってしまう可能性があります。
こんな勿体ない引き出しにしないためには、こんなことに気を付けてみてはどうでしょうか。
- 入れる量を欲張らない
- 上からすべて見える収納にする
- モノごとに仕切りを設ける

こちらは文具用の引き出しです。
ダイソーのコレクションケース(150円)仕切りが稼働式のものを購入しました。
150円は高いように思われそうですが、これだけ仕切りがあって、しかも仕切りの広さが変えられるモノはあまりなくて結構コスパはいいですよ。
このコレクションケースは、蓋つきでしたが蓋は外してワンアクションでモノが取り出せるようにしています。
釣りの小さいな道具や、DIY用の釘やねじ、アクセサリーなんかを入れて蓋をしておけば立てて収納することもできますね。
なぜかホッチキスの針が大量に出てきたので、ここに入るだけを残して処分しました。
この形にしておけば誰でも一見で探し出せて、ワンアクションで取り出せますし、戻すことも簡単。きれいな状態がキープできます。
そして、ある物とない物がわかりやすいので、ホッチキスの針が謎にたくさん出てくると言った誤った買い物も防げます。
この引き出しは、まだ高さに余裕があるので、コレクションケースの下に何か紙製品を収納することも可能ですが、
それをやっちゃ~開かずの引きだしが出来上がってしまうんですよね。
下に入れた紙製品は、このコレクションケースを持ち上げないと何が入っているのかが確認できなくなるので、入れてすぐは覚えていても時が経てば何を入れたのかも忘れてしまいます。
そんな忘れ物を防ぐためにも、上に重ねる収納はやめた方が無難でしょう。
余裕があるくらいがちょうどいい使える引き出し収納なのです。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
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