持つことを選択しなかったゆえの自由

老後不安のないお金のはなし

梅雨の休息日。

お天気の日とお仕事お休みの日がぴったり重なると、テンションが上がります。



DS
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先日、夏物敷布に交換して晴れの日を待ちわびてのお洗濯。やっと冬物毛布がしまえます。

活きる持ち家

昨日お向かいのご夫婦が、ご挨拶にいらっしゃいました。

今住んでいる家を建て替えするのだそうです。その際、土地を半分売って、残り半分の土地に小さく住まいを構えなおすとのこと。

羨ましいかぎり。

東京都の駅近かに昔から居を構えていらっしゃるゆえにできる老後の手段ですね。

恐らく、今のおうちは純資産。

しかしながら、固定資産税が重荷に感じるし、この先ひとり世帯になってからでは不安だから今のうちに半分売って現金に替え、一部を住まいに投じ、残りで余生を不安なく暮らそうとのご計画かと想像します。

こういう場合は、持ち家は完全なる資産です。

  • 都心部の人気エリアである
  • 都心部でありながら静かで住みやすい
  • ローンが完済されている

こんな場所なら、いくらでも買い手は見つかりますし、きっと高く買ってもらえるでしょう。

欲しい優先で買った持ち家の末路

方や、どうしても持ち家が欲しくて、無理して買う場合、妥協というものが生まれてしまいます。

  • 買えるエリアで建てる
  • 買えるエリアは都心から1時間半かかる
  • 通勤は2時間
  • マイカー必須
  • でも大きくてきれいな新築が手に入る

こんな感じで上の3つは完全に我慢が強いられる点。

これが、数年たつとだんだん体に堪えてきたりします。特に世帯主の旦那様に。

通勤ラッシュに毎日さらされて往復4時間の苦痛。睡眠時間も削られますし、家を買ったときのモチベーションも少しずつ下がってまいります。

それでも旦那様は頑張って定年退職までやり切りました。これはかなりの奇跡です。

子供たちもそれぞれ無事結婚して巣立っていき、広い住まいに二人っきりとなったのですが、あんなにきれいだった家も老朽化が進みあちこちにガタがきてます。

これまでにもメンテナンスはしてきましたが、屋根や外壁などは多額の資金が必要です。

ローンの支払で、これから老後資金も貯めなくてはいけませんし、

相変わらず便利の悪い土地なので、車は毎日のように運転していますが、この先自分たちの老化が進めば、自分たちの運転する車は凶器にもなり得ます。

この機会に駅前に引っ越そうか・・・

そんなことで、持ち家を査定してもらいますが、がっかりするような売値に愕然としてしまいます。

こんな金額で売ったとしても次の住まいを用意できないよ。

欲しいを優先して買った家は、ほとんどの場合資産にはならないという現実です。

実際に、私たちの両親が住む実家がこういう状態です。

あちこちで売り出し中なのですが、広い土地にも関わらず500万円でも売れない状態で放置されています。

愛着もあり、ご近所とのコミュニティーもあるそこに住み続ける選択をする人がほとんどなのですが、一帯が老人化してまして、行きかう自動車のハンドルを握るのは老人ばかりです。

若い世帯が増えることがないので、歩いていけるスーパーは経営が成り立たず、老人ホームに姿を変えています。

自動車に乗らなければ、皆買い物難民なのです。

もちろんウーバーイーツも走ってませんよ。



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わが家のベランダで、ズッキーニが頑張っています。

終末の住まい

私たちは、賃貸一戸建てに住んでいます。

以前は旦那さんの実家で、同居生活をしておりましたが、転勤で東京に住むようになってもう18年になろうとしてます。

結婚生活半分以上が東京暮らしとなりつつあるわけです。

最初の頃は、いずれ定年後は大阪の実家に戻るんだろうな・・・と遠い先を想像してましたが、その日ももう目の前に迫ってきました。

大阪に戻るかというと、定年と同時にはもうありませんよね。

まだ、私も仕事をしてますし、旦那さんも第二の人生を何かしたいとも考え中みたいです。

孫ももうすぐ生まれるし、サポートも頼まれています。

今、同居中の2人の子供たちもたぶん東京で暮らしていくでしょう。そうなるとやっぱり私たちも、東京を離れがたいんですよね。

ただ、両親の介護問題は避けては通れないです。

大阪には、住まいがありますから、親がひとりでは心配という状態なったら、大阪に戻ろうかと思っています。



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ゴーヤの苗が・・・(;O;) 義父(野菜作りのプロ)曰く、肥料が多すぎなのだそうです。土のリサイクル頑張ったのですが、きゅうり、ゴーヤ、大葉、バジルの苗が皆枯れてしまいましした。ごめんね。

日本の進化に期待

大阪に帰ればいいこともいっぱいあります。

  • 親のそばにいてあげれる
  • 妹家族が近くになる
  • 大阪のお友達との交流
  • 広い庭で家庭菜園
  • バーベキューもできる
  • 家賃がかからない

東京に引っ越してからも、年一回は大阪のお友達との交流は続けていますので、帰ってひとりぼっちということはありません。

妹家族も近くにいますので、帰って心強い。(*^▽^*)

何なら、東京の友達を呼んで泊まってもらうことも可能です。

子供たちも孫も、田舎ができますしね。

方やデメリットは

  • 車移動が必須
  • 広すぎる家の維持
  • ヨガが続けられない
  • 子供たちのサポートがしてやれない

この中で一番苦に思うのは車です。ですが、徐々に自動運転の車が開発されてきているのも事実。

自動運転機能が完全化すれば、大阪に住むデメリットもおおかた解消されますね。

旅をして余生を送る

ここを拠点として、旦那さんと二人、毎月旅に出る生活をしてみたいと考えてるんです。

その予算はすでに組んでいて、エクセルの金表に於いて赤字にならない計画も整えました。

そのためには、生活コストを極限まで絞る必要があります。

ありがたいことに、私たちは自分でローンを組むことなく家がある状態です。

もし、何もなかったとしたら、きっと東京にこのまま賃貸で暮らしていたでしょうね。

家を持つということは、お金も行動も自由を制限されてしまうからです。

東京に家を買う選択肢もある中、それを選ばなかったゆえに、臨機応変に動けますし、金銭的にも自由が確保されています。

それと引き換えにするだけの価値があるのかを、家という大きな買い物をする際はじっくり考えた方がいいですね・・・たぶん。

今日も遊びに来てくださりありがとうございました。

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コメント

すみっこ

50代主婦。
3人の子育て期を完了。第二ラウンドの鐘が鳴った。
老いるからだと戦いながらも楽しく生きてくための試行錯誤しています。
暮らしは地味に小さくを心掛け、全国を旅行しようと目論んでおります。

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