こんにちは~
泊まりがけのお出かけ以外は、毎日お掃除している玄関。
2枚の厚手キッチンペーパーとセスキスプレーを持って玄関へ。

セスキをペーパーに吹き掛けて先ずは、下足入れの上をひとふき、またセスキをかけて、玄関ドアの取っ手を握りしめてひとふき、ドアの内側を拭いたら、扉を開けて外に出ます。
早朝の屋外は、空気が清んでいて気持ちいいから深呼吸。
今日も1日いい日でありますように…心で祈りながら手を動かします。
外側も先ずは取っ手を握りしめるようにひとふき、インターフォンを鳴らないように拭いて、表札を丁寧に。
ドアの全面を拭いたら、左側に行って次男の部屋の窓格子をひとつひとつ丁寧に握っては下ろしを10数回。
今度は右に移動して、お風呂の窓格子を拭く。
玄関を開けて中に入り、靴を拭いて、靴の裏を拭いたら、ペーパーが真っ黒になります。
内向きは毎日拭いているのでペーパーは、汚れませんが、靴は外からの汚れをこんなに持って帰って来るということです。
そして、最後に玄関の床にセスキを吹いて、ペーパーのきれいな面で丁寧に拭き上げると、ペーパーは、全面真っ黒になります。
毎日拭いていても、ヤッパリこれだけ真っ黒になるから、玄関掃除は、1日も欠かせません。
玄関に漸くフレグランスを置きました。

淡いフルーツ系の香り、私の好きな香り。
香りは気持ちを落ち着かせ、上げてくれますね。
遅起きの玄関掃除で出会い
三連休は、旦那さんが実家に帰っていたのと、毎晩飲んでいる花粉症のクスリの眠さでなかなか起きられなかったのがあいまって、朝の支度も2時間ほど後ろ倒しになりました。
その日は8時頃に玄関掃除開始して、外側をやろうと外に出たら、おばあちゃんが玄関前の廊下を歩いて行かれました。
エレベーターに乗るのだろうと思っていたら、くるっと引き返してこられましたので、待ってましたとばかりに
おはようございます
挨拶をしましたら、あちらも笑顔で挨拶を返してくれまして、そこから少し立ち話。
掃除中だったものでマスクはしておらず、あちらも誰にも会わないつもりだったのかマスクはしておらず、いいのかしら?と思いながら、若干意識して息をはかないようにおちょぼ口きみで話を続けました。
おばあちゃんは、ちょうど私の母くらいの年齢(76歳)くらいかな。
ご主人は他界されて独り暮らし。
なんと!ここに住まわれて30年になるというんです。
え?ここって10年しか住めないんじゃないんですか?
思わず口からポロっと出た私の問いに
そんなわけないわよ!皆長い人ばっかりよ。
えーうれしい!更新できるんだー
おばあちゃんは、年金暮らしだから本当は都営住宅に引っ越ししたいといってますが、長く住んだ団地にはお友達もたくさんいて、楽しく安心な毎日を送られてるようでした。
ではでは、今後ともよろしくお願いします。(ペコリ)
団地の下で会う人は、あまりにも戸数が多いせいで、挨拶しても返ってこないことがほとんど。まるで道で会った人に挨拶してるようなもんです。
返ってこなくてもこちらは挨拶するでよいのですが、なんだか空しくて、挫折してました。
だけど、この日の出会いはとても心を明るく照らしてくれまして、漸くご近所に知り合いができた喜びがわいてきました。
また、返ってこないけど、めげずに挨拶するようにしよう!
30年は無理だとしても
我が家は、この団地を10年定期で借りています。それしか選択肢がなかったからです。
家賃と立地に魅了されて入居した団地は、住んでみて益々惚れ込んでしまいました。
できるだけずーっと長く住み続けたいとは思っても、10年がお約束。
だけど、朝出会ったおばあちゃんは30年住んでいるって言ってたよな~
どういうことだろう?
たぶんこんな理由ではないかしら。
おばあちゃんが越してきた30年前は、まだ築20年の建物だったので、近々取り壊し工事が行われる予定もないし、そのまま契約できたんでしょう。
ところが、今では築50年の古団地。
いつ建て替えま~す!となってもおかしくないから、その日のために入る人には、出ていってもらい易い定期付き借家にしたのでしょうね。
実際は、このおばあちゃんたちのような定期のない人もたくさん住んでいるから、全員退去させるには結構な時間がかかることですが、東京都の持ち物だけに、家賃が多少入らずともやる時はやるでしょう。
私たちの11年目の更新はできないかもしれませんし、できるかもしれません。
変な話、このおばあちゃんたちが引っ越しまたは、他界(スミマセン)されなくては、立て替えはできないです。
おばあちゃんを見てたらまだまだ元気そうだから、きっと私たちの11年目はここで生活できてるなって思ったんですよね~
それくらい団地生活を満喫してるすみっこです。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます\(^-^)/
コメント