こんにちは~
昨日、焼き肉屋で次男の誕生日を祝いました。
わが家が外食をするときは、理由があるときと決めています。
誕生日をはじめとするお祝い事があるときにだけ、主役の意向を聞いて食事をするようにしています。
株主優待券を使用
年に数回のお祝い事であっても、散在しないのが我が家流。
今回の外食は、クロス取引でゲットした株主優待券を使用しました。
3人で1万円の焼き肉代を優待券が7,000円も助けてくれて、3,000円で腹いっぱい食べることができました。
息子の誕生日祝いをケチるなんて、なんていう母親だ!と思う人はいるでしょうか?たぶんいないでしょう。そう思うとしたら、きっと自分でしょうね。
自分の中の価値観が、自分を責めてくるんです。
だがしかし、その価値観は、果たして正しいのでしょうか。
まあ正解はそもそもない世界です。
価値観というのは、その人それぞれの物ですからね。
大切なのは、その価値で自分が心地いいのかってことです。
他人目線と自分基準
お金を使うときの価値観は、とっても大切です。
人生を幸せにできるかどうか・・・それくらい重たいものです。
人生を幸せにするためにお金は絶対必要なツールですが
お金に振り回される人生に幸せはありません。
お金に振り回されるとはどんな状態か…
お金を使う価値が、他人目線で生まれたものか、自分基準で生まれたものかっていう事が決めてです。
他人目線でお金を使うというのは、こういう事です。
ブランド物のバックを持って出かけている自分に、きっとすれ違う人が羨望しているに違いない。
高い車に乗ってる自分をみんなかっこいいと思って羨望してるだろう。
大きな家を建てて住んでる自分は、随分成功した人に違いないと思われているはず・・・
全部に共通することは、自分が人にうらやましがられているってことです。
確かに一瞬いい気分でしょう・・・だけどそれが一生続くほどの幸せですかね?
使った金額ほど、幸せが続かないもんだな~というところではないかしら。
だって、それは自分がマジで必要としているものではないですからね。
ただ、他人から羨望されることを期待して買ったものでしかないですから。
だからどうなの?そのあとはどうなの?
他人目線で買ったものでは、自分は一向に満足できません。いくら大金を使ってもです。
大事なことは、自分が何を求めているかってことのみ。
自分のお金は自分の幸せのために使わなくちゃ。もったいない。
もっともっと自分の内側を見つめて見つめて、自分に聞いてみるのです。
じらしてじらしてじらしまくる
私は、お金が大好きです。
だから、手元から離れていくときは、十分納得する理由が必要です。
常に一回立ち止まって考えるのです。決して簡単には買いません。
特に、消えない物に対する購入意義には厳しく審査します。
- これがないと今日生活できないか?
- 家に代わる物がないかどうか?
- 月に何回使うのか?
- 買った後もこれを愛せるか?
などなど、自問自答しつくします。
お店に行って、商品を前にしても、100%納得感が得られなければ、買わずに帰ります。
なぜなら、何度も失敗した経験があるからです。
失敗した時の後悔は、それはそれはすごい。引きずるったらありゃしない。
これを買った分のお金で、美味しい物食べられたのに・・・とか、
いつまでもウジウジ考えちゃう自分にうんざりです。
ようやくこの歳になって、こうすれば後悔しないよってことがわかってきたみたい。
それは、できるだけ買うのをじらすってこと。
じらしてじらして、自分の心の声を聴き出すのです。
本当に必要なものなら、またそこへ買いに出向きます。
たまには売れちゃって、もうなかったこともありますが、
あの時買っとけばよかった・・・っていう後悔は、それほど引きずらないんだってこともわかりました。
それよりも買って後悔する方が随分と引きずります。目の前に不要になったそれがありますからね。
必要なことにはど~んと使う
常にケチケチしているわけではありません。
ここだ!と思うときには、ど~んと使います。
だって、そのために普段は、ケチケチしているのですから。
例えば、大阪の両親に会いに行く交通費。
親の年齢を考えれば、もう何回会えるかわからない、何かあってから、もっとこうしておけば・・・と後悔してもタイムマシンはありませんからね。
ここには惜しまず出費して、いつ最後が来ても後悔の少ないようにしておきたいものです。
7月から、旦那さんは有給消化に入ります。とうとう定年退職です。
旦那さんは、時間があれば退職時に損がないようにいろいろ手続きなどの準備を進めています。
そして私は、北海道旅行の計画中。
3泊4日の旅行でさえ、今まで休みが取れずに我慢してきました。
これからは、思う存分旅を堪能したいです。
ここには、ど~んと資金投入するつもりですが、人任せにはしません。
飛行機の手配、宿の予約、レンタカーの準備、旅程の構想まで、旅行会社並みに組み立てて、納得いくまで追求します。
この旅行の目的を設定し、どこに豪華さを持ってくれば満足するのかを自分に聞きながら、ひとつひとつ丁寧に決めています。
もう気分は北海道・・・こうして段取りしている時間から、もう楽しくって仕方がない。こんな楽しみを他人に依存したらもったいないでしょ。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
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