今日でまたひとつお年を重ねた旦那さんは、58歳となられます。
ここまで大きな病気もせずに過酷な会社で35年もお仕事続けてきていただいて感謝ですね。
しかし、50代の体は、相当使い古してきたこともあるので、何があるかはわかりません。
一目瞭然健康メーターでもあれば、おうちでも管理ができるのでしょうが、メーターと言えば、体重計か血圧計、体温計くらいしかないので、手探りで健康維持に努めるしかないですね。
体重管理
健康寿命の伸ばし方・・・
運動 睡眠 食事
ここに気を付けて~ていうのは、誰が考えてもわかるけど、結構できてない人も多いです。
運動=常にウォーキング、小さく筋トレ毎日
睡眠PM9:30~AM5:00
この二つは、しっかりできてる。
問題は、食事。
大学生のときから70キロ以下になったことがなかった人が中年になってから、15㎏の減量に成功し、二度とあのころには戻りたくないと、あがきにあがいている毎日。
痩せた後のリバウンドは、簡単にしちゃうけど、リバウンド後のダイエットはほぼ不可能になるもんね。
旦那さんが許容範囲を超えたときのやり方は、夜をアルコールとチーズひとつという過激な方法で、朝の測定時に許容範囲に戻すもの。
ところが、最近はお年のせいか、夜ご飯を我慢しても、朝に体重が戻ってないこともしばしば・・・
そんな時は、思いっきり落胆が背中に出てますよ。
朝食を変える
夕飯我慢した自分へのご褒美は、朝のバタートースト。たまにジャムのせ。
これが待ってるから、夕飯我慢できるんよね~なんて嬉しそうにパン食ってる人に、過酷なお告げをしたのです。
血圧高いのも、体重元に戻らんのも、そのパンのせいかもしれんで~
おいしそうに楽しそうに食べてる顔が、真顔に・・・
今すぐやめろ!とは、言わないけれど、来年定年したら、トーストをやめてみたら?って軽くお口添え。
だけどまさかの行動に彼は出たのです。
パンやめてみる。しばらく焼かんといてな。
食パンは。自家製で、4斤焼いては1枚づつラップして冷凍保存したのを食べてますが、残り3枚のところでこの宣言。
そんなこと言ってもさ~いつもすぐに挫折するクセに~って思ってたけど、もう1週間以上続いてる。
パンをやめると、朝食はブラックコーヒーに小松菜バナナごまきな粉の豆乳スムージーとバナナとヨーグルト、この3品のみ。
これではさすがに寂しかろうと、ミックスナッツを25gパンの代わりに出してみた。
これで、結構満腹感が得られるみたいで、パンがなくても物足りなさを感じないらしい。
朝からナッツを食べるということは、しっかり噛むということ。
しっかり噛む行為は、脳をしっかり目覚めさせてくれて、お仕事モードにも自然に入れちゃいます。
ナッツの、食物繊維が発酵食品のヨーグルトと相まっていい感じに腸内細菌を増やしてくれるから腸からの分泌ホルモンセロトニンもしっかり分泌されて、心も安定。
最後の締めに、最強オメガ3脂肪酸で、体の老化を防いでくれるから、相当完ぺきじゃないすか?この朝食。
休肝日を設ける
朝のパンをやめるちょっと前に、毎日飲んでたアルコールに休肝日を設けるって自分で決めてたけど、それがほぼ実行されてない状態。
だけど、絶対やめられない朝のパンが今やめられてるから、お酒もちょっと頑張ってみた。
お酒を飲まないから、普通に夕食は食べることになります。
昨日は、昼食もトマトカレーを作ってサラダとともにしっかり食べまして、夜は夜でしっかり食べました。

そうしたら・・・
朝の体重が、許容範囲以下になってたのです。
これには本人もびっくり。ちゃんと食べたのに・・・減ってる(◎_◎;)
ほら~やっぱり、パンと酒じゃん
って、心の中で呟いてみた。
実は私にも変化
私の食事は、
朝は、ブラックコーヒー、スムージーとヨーグルトバナナとおにぎり
昼は普通にご飯も食べる
夜は、おかずのみごはんなし、炭酸水、時々赤ワイン
間食は、ハイカカオチョコレート・・・あるときはスイーツも我慢せず食べる
こんな食事で、60キロから62キロを行ったり来たりの毎日。
もう生理もそろそろ終了しそうだし、こんなもんでしょうとあきらめてました。
本当は、60キロ未満で維持したいのが本音ですが、そこに戻れなくなったのがもう何年前かも忘れちゃいましたよ。
だけど、せっかくだから私も旦那さんと一緒に、食事改善してみたのです。
私の場合、おにぎりをミックスナッツに代替。
お米には、もち麦を混ぜる、できれば毎食発酵食品を入れるなどなど、特に量は変えず、我慢しない範囲で変化。
すると・・・何年も前から見ることのなかった59キロの文字を久々に見ることに成功!
何が功を奏したか、はっきりはわからないけど、意識しているのは、腸内細菌とポリフェノール。
この二つは、体を若くしてくれるすごい奴ら。
とにもかくにも、食べるの我慢しないで、理想体重になれるって、こんなにおいしい話そうそうないですよ。
そのうちお薬減ったらいいな
体重管理のその向こうに、血圧管理の厚い壁が立ちはだかっております。
この厚い壁が、いつか制覇できて、お薬減らせたら、大きな病気のリスクは減るし、お金は貯まるしいいことしかない。
体は、食事でできてるって意識したのは、結婚して私が家族の食事を作るようになった時。
でも、正直面倒くさくて、どうにかして手抜きしてやれるかってことばかり考えてました。
ここにきて50代になって、改めて食事の大切さにフォーカスしている私です。
今は、あのころとは違う視点から食事を見るようになりました。
若さでカバーできない分、食事の結果は顕著に体に出てくる気がします。
だから余計に面白い。
今の検体は、旦那さん。血圧の変化を実験中です。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。
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