我が家には常備薬がありません。
いつからでしょうか。薬の場所がスカスカになったのは・・・
市販の薬は買わなくなりました。
お医者にいくほどでもなく、お医者は高いからって理由でドラックストアにて適当なお手頃な薬を購入して飲む。
このようにお手軽に手に入ったお薬で、病状が改善した記憶がないんですね。
市販の薬をディスルつもりは毛頭ございません。我が家ではって話です。
風邪くらいでお医者に行くのはもったいないけど、何もしないのも心もとないって気持ちよくわかります。
ですが、その方法で治るなるならその薬の価値は相当良かったとなるんですが、結局お医者に行くのであれば、そのお薬を買った分損したってことになります。
以前は、会社からお薬が安く買えるリストを持ち帰って、風邪薬やら鎮痛剤やらを購入していました。
定価よりも安く買えてお得って思い込んでたからです。
お薬の価値は、定価より安く買えることではありません。病気が治るかどうかってことです。
適当に金額だけ見て買ったお薬は、ただの安心材料となっただけで、お薬としての価値を見出せたことってあまりありませんでした。
ただし、鎮痛剤に関しては、痛みは抑えられました。たまに起きる頭痛や生理痛を、ピタリと抑えてくれて助かることも多かったです。
しかし、鎮痛剤には様々な副作用が言われているのも事実です。
実際痛みが発生すれば、副作用などお構いなしにまず痛みを止めること優先です。
そばにあるんですから飲んでしまいます。
これもまた、常備薬の副作用かなって思います。
医者の薬を常備する習慣
市販の常備薬をやめた我が家は、主治医を決めました。
特にお世話になっているのは、耳鼻科です。
アレルギー持ちが多いのも理由なのですが、風邪の時は、内科ではなく耳鼻科がいいと分かったからです。
風邪で一番つらいのは、鼻、咽頭付近。ここに直接治療を施してくれるため、治りがとても早いし、症状も楽になります。
鼻つまりや籍を止めてもらうと、熟睡が得られるので治りが早いんだと思っています。
子供たちが小さかったときは、よく通いました。そして結構お金がかかりました。
なので、余った薬をシップロックで整理して、常備するようになったんです。
しかし、結果は市販の薬を飲むのと同じくみるみる改善とはいきませんでした。
そりゃそうです。その時の症状やらを診て必要量を処方してもらってるんです。余りものでは治癒に至らないし、何より危険です。
なので、すべて処分しました。
予防に着目
最近は、お医者に行くことが極端に減りました。
子供たちが大人になったことも大きいです。が、日頃の生活習慣を見直していくと医療費が減らせるんだと思うようになったからでもあると思います。
- 手洗いうがい
- 早寝早起き
- 運動
- バランスの食事
- 健康診断
- 歯科検診
どこででも言われていることで恐縮ですが、旦那さんと私は徹底してこの習慣を実行していますが、おかげさまで風邪は7,8年引いてません。大きい病気にもならずにここまで来れました。
なので医療保険も解約しました。(*^▽^*)
私自身まだ、更年期症状もなく快適に過ごせています。
自律神経を整えるために、
- お休みの日も平日と同じ時間に朝起きる
- 休みの前の日も夜更かししない
- だいたい同じ時間に食事をとる
- ほっとヨガにまじめに通う
- 家族でいっぱい話す、笑う
こんな事を実行中です。
親が、勝手にやってることですが、一緒に生活しているだけあって、子供たちも健康意識はとても高いみたいです。
持って生まれた免疫力とやらを最大限強化してやれば、お守りみたいに常備薬を持つ必要はなくなりますね。
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