こんばんは~
2021年は何もせずただただ静観していた年でしたが、2022年は大きく動こうかと準備を整えてきました。
高配当株からゴールドへ
50歳後半の夫婦なのに、持ってる資産は、キャッシュと株だけ。
プロから言わせれば、馬鹿なシニア夫婦ですね、そのままにしていたら手痛い目に会いまっせと言われてしまいそうな単純な配分です。
コロナのせいで大暴落した時に買った米国高配当ETFと国内高配当株が資産の大半を占め、積み立てNISAとイデコの投資信託がコツコツ積みあがっている状態。
資産のおおよそ半分が、株ですわ。
買うタイミングが、奇跡的にすごくドはまりしていて、運よく今はすごい利益を生んでくれています。
だがしかし・・・こんな昇り基調はもうそんな長くは続かないのです。
アメリカは、コロナで不景気になりすぎないように、金融緩和(お金ジャブジャブ)してたのを、インフレで物価が上がりすぎちゃうからって、春くらいにもうお金の出口締めます~って宣言しておられます。
パチンコのフィーバーが終わっちゃう感じですよね。
このままでは、きっと株は下がっていくでしょう。(一時的にね)
しかしながら、日本はともかくアメリカは、まだまだ人口も増えて消費も上がって、株価も右肩上がりになるって言われてますから、それを信じています。
今の上がり基調の間に、高配当株を一部だけ売って現金に替えます。
そのお金を使ってゴールドを買うのです。
そのために、昨年楽天証券に一般NISAの口座を開設しました。
そして、タイミングがいいことに、楽天証券でもETFの定期買い付けができるようになったんです。
改悪が騒がれている楽天証券ですが
楽天が改悪ラッシュで騒がれていますね。
私も動揺しました。
ですが、あの時大量に米国ETFを購入したのは、楽天証券でした。
だから動揺を抑えて、淡々と楽天証券で資産のリバランスを進めていくつもりです。
もしも証券口座を全然持っていない人とか、独身の人ならば、今からはSBI証券の方がいいのかもしれませんね。
しかしながら、情報が錯綜して、どこの証券会社が一番得なのかを見極めるのに時間を費やすのは本末転倒です。
投資は時間が勝負、運用時間が長ければ長いほど有利なのですから、そんなことに気を取られすぎて投資に参加できなくなることだけは避けたいものです。
私は、大暴落の最中に高配当株を買いました。
その瞬間に、口座内にお金が用意できたから、そして特定口座の源泉徴収ありに設定されていたという理由で楽天証券から米国ETFを買ったのです。
米国株を買うのは、初めてで手が震えました。
買ってしまってから、本当はSBI証券の方が為替手数料を安くできたということも知りましたが、その時にSBI証券と連携される住信SBI銀行の口座もありませんでしたから、そんなことに時間を取られている間に購入できなくなってしまっていたかもしれません。
だから、あれはあれでよかったのだと自分に言い聞かせています。
証券会社さんは、常に切磋琢磨されているので、今の状態が永遠ではありません。
それに振り回されて立ち止まるのが一番損だと思います。
売るなら一気に
もちろんですが米国ETFを買う場合も売る場合も、手数料がかかってきます。
この手数料がなるべくかからないように売りたいところです。
手数料は、約定代金の0.945%かかるのですが、4444.45ドル以上ならいくら多くても22ドルの手数料しかかかりません。(2,22ドル以下は0円)
心理的に、分けて様子を見ながら売りたい私・・・
今年のNISA枠120万円分のお金を作るとすれば、60万ずつ2回に分けて売ろうかしら・・・と、そんなこと考えてたんですが、2回に分けたら手数料が44ドル取られることになります。
その上、1回目の売値より2回目の方が下がってしまったとしたら、絶対に後悔するでしょう。
だったら、潔く一回で決めてしまおう。
昨日より今日、SPYDはまたまた値上がりをしてました。
一回しかないチャンス、さあどこで売り抜けましょうかね・・・
売りが苦手な私には少し荷が重い任務です。
つくづく欲深いな~って思います。
因みにNISA口座なら買い付け手数料は無料です。
私の買おうとしているゴールドETFのGLDMは、NISA口座でなくても楽天なら無料ですよ。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
コメント