オリンピックソフトボール、いい試合を毎回見せてくださいます。
しっかり今日もカナダに勝って、決勝進出を決めました。
ピッチャーの上野さんは、39歳。
長い間オリンピックから、ソフトボールが外されていたにもかかわらず、いつかオリンピック競技として戻ってくると信じて、続けてこられたんですよね。
こうして、東京オリンピックで競技として認められ、また再びエースで出場されるなんてすごい努力です。
次回のパリオリンピックでは、やはりソフトボールは外されてしまうので、今回が上野選手にとって、最後のオリンピックとなるんでしょうね。
彼女にとって、ソフトボールは人生そのもので、生きがいなんでしょう。
私にとって、ここまでの生きがいってあるかしら・・・
私にとっての生きがいは・・・月並みですが、家族の幸せかなやっぱり。
特に、子供たちの幸せかなやっぱり。
30年後のに日本は貧乏
日本の高齢化は、加速度状態。
そして、少子化も加速度状態。
老い先短い人ばかりで、未来に生きる人が生まれてこないってことは、人口は、どんどん減るってこと。
人口が減るってことは、働き手が減るってこと。
働き手が減るってことは、生産性が落ちるってことでもあり、消費も同時に落ちていくってこと。
会社は儲からなくなって、給料が出せなくなるし。
働きたくても、働く場所がなくなる。
たぶん、ある程度のお仕事はAIが代わりにやってくれちゃう。
そうなると、貧困世帯が増えまくる。
30年後、子供たちはちょうど私たちの年になってる。
そして、こうちゃんは30歳・・・
私たちは、80代。まだ生きている可能性が高いな。
支出を減らしてひたすら貯金プラスラッキー要素
旦那さんは、来年59歳で早期退職を希望する。
私たちの親世代なら、この年で退職してもたぶん余裕で生活できた。
何しろ60歳から厚生年金がもらえるんだからさ。
それが5年も先延ばしになった今は、65歳まで働くのが普通とされているだろう。
そんな中、59歳で退職は、今はやりのFIRE(ファイアー)の仲間に入れてもらえるかもしれない。
自慢じゃないけど、決して年収が高かったわけでは無い。
早くから先見の明があって、投資して複利の力で増やしていたわけでもない。
ただただ、節約に節約を重ねて、できる限り貯金力を上げることに注力しただけだ。
それを何年も何年も飽きずに続けてきた。
そこにたまたまラッキーが何個か重なった。
- 結婚してすぐに持たしてもらった300万円を生命保険と個人年金保険の一時払いに充てたら、びっくりするほど利率が良くて、私が60歳になったら10年間で880万円以上の年金がもらえて、二人ともが1000万円の終身保険に入れた。つまり、10倍に化けた。
- 震災時、究極の円高へ振れていた時に、外貨預金と仕組み預金に1000万円ぶっこんだら、そこから3年くらいで目標まで到達してしまい早い償還となってしまったが、結果150万円くらいの利益が出た。
- リーマンショック時に買った1株。ドクターシーラボが、急成長して、最終的にジョンソンエンドジョンソンにTOBされて、100万近い利益が出た。
- いつも安定のNTTドコモの株が、びっくりするくらい下がり、2500円くらいで400株購入。これが最近、NTTにTOBされて、1株3900円で買い取ってもらった。50万円以上の利益がでた。
こんな偶然が助けてくれたのもあったけど、メインはひたすたら貯金だった。
マネーマシーン
でも、うすうす気がついてはいたんだよね。
利息はもう絶対に上がらない、昔のことは忘れろーってね。
だから、外貨保険やら、仕組み貯金やらにチョコチョコ手を出していた。
そんな時、旦那さんの会社の株をまとまった数持つように言われた。
最初は、全然気乗りしなかったけど、仕方なく買うことにした。
そしたら、その株から、毎年2回、配当金がもらえることを知った。
それがかなりいい金額。
貯金の利息なんかよりずーっといい。
そっかー株買うと、配当がもらえるんだー。
そこから、高配当株を買って配当を毎年もらうことにした。
貯金から株へとお金が流れるようになった。
そんなこんなで、今は、外国株も購入して、配当をもらっているし、インデックス投資で積み立て投資も進めている。
配当というのは、株が無くならない限り、配当出さないと言われない限り、毎年何回かもらえるし、インデックス投資は、複利の力で雪だるまのごとく増えていく。
インデックス投資も、増えた分だけ使う形にしていけば、一生無くならない。
いわゆる湧き水のようなお金たち。
このあふれた部分だけを使っていれば、もともとの湧き水は、一生無くならない。
だから、これはお金を一生湧き出すマネーマシーン。
マネーマシーンを大きくすれば、たぶん死ぬまでなくなることはない。
財産は残さないと言ってたけれど
マネーマシーンを持っていれば、私たちは死ぬまでマネーマシーンから湧いて出るお金だけで生活できる可能性がある。
数年後にもらえる年金もまた、マネーマシーンと言える。
この二つのマネーマシーンからのお金だけで生活が成り立てば、マネーマシーンは私たちが死んだ後も大きくなり続ける。
財産を子供に残すことは、兄弟仲を悪くするから、できるだけ使い切ろうと考えていたが、
30年後がそんな風だというのであれば、話は別だ。
マネーマシーンが、どんどん大きくなって、子供たちがその貧困時代を切り抜ける助けになればうれしい。
だけど、今は何も言わない。
子供たちには決して何も残さないと言い続けている。
そうして、子供たちの稼ぐ力、貯める力、増やす力を養ってもらっておくのだ。
そうしなければ、マネーマシーンはきっと破綻してしまうだろう。
宝くじで急に大金を掴んだ人のようにはなってほしくないので、
今は、十分苦労して試行錯誤して生きていってください。
お楽しみは、40年後くらいに開けてもらえる玉手箱として大切に育てていきます。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。
よろしければポチっと押していただけると喜びます。(*^▽^*)
コメント