地味なところだけど整えると生活の質があがります

整えるはなし
DSC_0677

こんばんは~

団地の生活は、とても快適ですが、もちろん妥協点もたくさんあります。

その中でも一番は、日あたりの悪さです。

今まで運のいいことに、南向きのお家ばかりに住めていたので、太陽のありがたさが少し当たり前になってしまっていました。罰当たりですよね。

今の住まいは、ベランダが北寄りの西向きで、ベランダの幅がワンルームに付いているベランダの広さって感じ。よくあるタイプの半分くらいしかありません。

しかも、鉄筋コンクリートの屋根にがっつり覆われていますから、快晴の日であったとしても部屋の電気を消して過ごすことができないくらい暗いです。

でも、内見にきたときはここまで暗さを感じなかったはず、何が違うんだろう?

ベランダをじっくり観察してみると、外からの日光を遮っているのは、

目線に干された洗濯物たちでした。

狭いベランダなので目線を全部覆うくらいに干さざる負えない状態です。

しかも、洗濯物にも日光が当たらないので、1日干したとて乾いてないものも・・・最悪

この二つの課題は、建物の都合上どうしようもないこととあきらめていましたが、よそのベランダをよくよく観察していたら、ベランダの柵の外に干しているお家が結構あります。

ホームセンターで、コンクリートの重りが付いている洗濯干しを柵の内側きわきわに設置して、竿は完全に柵より外側に出ている状態のおうちを多数確認できました。

みんな工夫してるんだ~なるほど~

ですが、この方法ですと、洗濯物はよく乾くかもしれませんが、部屋の暗さは変わりません。

だったら洗濯の干す位置を低くしたらどうだろう。

そう考えて、ベランダの柵を利用した干場を作ってみることにしました。

DSC_0686

ダイソーで自転車のペットボトルホルダーを見つけました。これを結束バンドで止めることによって、ベランダの外側に長めの突っ張り棒を竿の代わりに設置できました。

DSC_0685

柵の外は、こんなに日が当たるんですよね。

この位置は、通常の竿の高さの半分になるので、窓から入ってくる遮光を遮らずに済みそうです。

DSC_0684
DSC_0683

本来の竿を活かして、空中ブランコみたいに突っ張り棒をつるしてみました。

前の家で小窓に使っていた突っ張り棒がこんな形で活躍してくれるとは思いもよりませんでした。

ドリンクホルダーを2個と長い結束バンド330円で二つの課題をクリアできました。

今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)

コメント

すみっこ

50代主婦。
3人の子育て期を完了。第二ラウンドの鐘が鳴った。
老いるからだと戦いながらも楽しく生きてくための試行錯誤しています。
暮らしは地味に小さくを心掛け、全国を旅行しようと目論んでおります。

すみっこをフォローする
タイトルとURLをコピーしました