親から学ぶ老後の自分

幸せになれる考え方

旦那さんの両親は、義父86で歳義母84歳ですが、まだ二人で生活ができています。

私の父は、昨年の12月に大動脈解離により77歳で亡くなりましたが、亡くなる寸前まで普通の生活ができるレベルでした。

母は、76歳で、一人暮らしにはなりましたが、毎日のLINEでその生活ぶりは健康そのものです。

後期高齢者の生活ってどんな感じなんだろう・・・と想像するよりも

親の生活ぶりを観察すればそれが容易に見ることができます。

同じ年であっても、健康状態が全く異なる人もいるのはなんでか?をここで見つけられるかもしれません。

食事は野菜中心

義父は、サラリーマンをして生計を立てていましたが、実家が農家ですので農業のノウハウは、バッチリ備えてました。なので、自宅以外に農地を購入して本格的に農作物を育て収穫しておりました。

義父の作る野菜は、とても美しくて立派でした。十分商品として売れるレベルです。でも、販売は一切考えず、ただ家族が食べるためだけにせっせと作っておりました。

自分の口に入るものなので、農薬にはひと際気を付けていて、まったく使わないのは無理らしいのですが、なるべく農薬を添加してから口に入るまでの期間を空けたりと工夫に工夫を重ねておりました。

お店の野菜とは違い、食べる直前まで土の中にいたり、茎につながっていたりしてるので、その栄養化も味も最高です。しかも安心安全。

このような野菜を欠かすことなく毎日食べられる環境なので、料理は野菜がメインです。

ハウス栽培はしていないので、旬の野菜は、大量に収穫できます。

だから、しばらくは白菜と水菜と大根ばっかりとかいう具合に偏りは生じます。大量に収穫できてしまうので、調理する義母は結構追われるようになってました。

とは言っても栄養たっぷりの旬野菜を毎日食べらるなんてすごく贅沢な話です。

義父は、お肉も大好きで脂っこい部位も好んで食べます。

しかし、肉以上に野菜を食べる量が半端ないので、油っこい肉の弊害を解消してくれているんだと思います。

私の母も農家の育ち。同じく自分ちの庭や、お向かいの空いた土地を使って本格的に野菜を育てています。父が亡くなってからも、新しくいろんな苗を植えたよと報告がありました。

朝は、母も小松菜のスムージーを飲んでいるのですが、起床して顔を洗ったら、庭に出て小松菜をちぎってミキサーに入れるという何とも贅沢なスムージーです。

小松菜はたくさん収穫出来たら、冬場に向けて一回分づつを冷凍保存しています。

自炊が基本

昭和生まれの人たちなので、基本は自炊。

2人なら、お惣菜を買ってきた方が効率的だと、買ってきたものでご飯を済ませている高齢者の方も多そうですが、そう便利ではない田舎に住んでいるせいか、お惣菜を購入する習慣は全くありません。

二軒に共通していることは、大きな冷凍庫が家にあるってことです。

  • 近くにスーパーがないから大量買いして保存
  • 野菜が大量に収穫できるから冷凍保存

そこから、少しずつ出してきては、料理しています。

母は、父が亡くなってひとりになってからも、サボることなく自分のためにきちんとご飯を作っています。

時々LINEで夕飯の画像を送ってくれますが、3~4品を作って食べてます。

ちょっとひとりにしては量が多いのでは?と思っていたのですが、10月に会うと、やはりぽっちゃり度が増していました。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

運動がすごい

義父は、畑を中心にいつも動き回っています。

特に運動っていう形ではありませんが、意識した運動以上の量で筋力強化されているようです。

毎日畑までポリタンクに水を入れ、軽トラックで運び、畑にまきます。畑に水路がないんですね。真夏なんか気が遠くなるような作業ですよ。それを80代でやってるんですから尊敬します。

さすがに今年、免許を返納したので、もう軽トラックに乗ることができなくなり、畑はたたむことになりました。

ほそぼそと、家の庭でできる範囲野菜を育てることになりましたが、やっぱり立派な野菜が出来上がってました。二人で食べる分だけならここでも十分でしょう。

私の母もチョイデブでありながらも運動はすごいです。

毎日朝5時に起床、6時のラジオ体操が公園で行われるまでの時間ウォーキング、そしてラジオ体操、またウォーキングを1万歩になるまで、そのあと小学生の登校の見守りに旗を持って出かける。

この一連のルーティーンが月曜から金曜まで。

週に一度、歩こう会のグループで山歩きがあって、そこではいつも10キロ近く歩くらしいです。

私よりはるかに運動してますよね。でもチョイデブです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

1日8時間

食事と運動とくれば、次に来るのは睡眠。

3人ともたくさん寝てました。

平均8時間以上です。

義父母は毎朝7時まで寝るそうで、私の母も、土日はラジオ体操も、学校もないので7時まで寝てるそうです。

私は、7時まで寝れないのに、なんでこの年寄りたちはこんなに遅くまで寝られるんだろう・・・不思議・・・うらやましい。

ここに健康長寿の理由があるんでしょうね。

生きがい

義父は、作った野菜を自分たちだけでなく、子供たちのうち(東京にも)宅配で送ってくれたり、ご近所に配ったりして、皆からとても感謝されてました。

なのでしんどい水やりも頑張れたんでしょうね。

まさに野菜作りは、義父の生きがいだったのですね。

しかし、それももう同じ規模ではできなくなってしまい、これからが少し心配です。

義母は、家のお掃除を生きがいにしているようなところがありました。

だから年寄りの家とは思えないほど清潔でピカピカ。

ところが、5年前くらいに年末の掃除中、高いところに上って拭き掃除をしていたところ、降りそこねてしまい腰から落下し骨を折る大けがをしてしまいました。

義母は、家が大好きな人なのでほとんどうちの中にいましたが、お掃除が唯一の運動になっていたんでしょう。お掃除だけでもきちんとやってれば、運動に匹敵しますからね。

ですが、このケガをきっかけに腰が曲がってしまって腰痛が治らなくなりました。以前のように動けなくなってからは、ちょっと元気がありません。

今は、ひ孫のこうちゃんの画像が送られてくるアプリを生きがいにしてるみたいです。

私の母は、着物をリサイクルして洋服に作り替え販売もしています。

もうだいぶ縮小してはいるものの、ファンもついてます。

他にもボランティア活動に積極的に参加して人との交流を欠かしていません。

ひとり暮らしになると何日も会話することがなくて、話し方を忘れてしまう人がいると聞きました。これでは、認知症一直線です。

母は、その心配もなさそう。近所の人からも頼りにされているようでまだまだ元気で行けそうです。ありがたいですね。

自分が目指す方向

三人を見ていて思う事。

  • 動ける体を維持すること
  • 人が喜ぶことに少しでも携わること
  • 食を疎かにしないこと

この三つを実行していることで。心身共に健康に生活を続けていけてる気がします。

年寄りが、引っ越しを嫌がるのは、長年構築してきた近所付き合いを断ち切るのが自分に取って不利益だとかんじるからでしょうね。

子供の立場から見ていると、あんな不便なところは売却して(持ち家なので)買い物のしやすい小さなところに住み替えればいいのにと思ったことも何度もあるんですが、今はもうそう思いません。

周りを取り巻く人との関係が、健康寿命には欠かせないものだってことに気づきました。

これにくわえてもうひとつ大切なこと・・・それは、ずばりお金。

たくさんではないけれど、不安にならないくらいのお金。これがないとやっぱり始まらないんだな~

3人とも、年金で生活可能な世代。これだけで、ラッキー!!とは、一概に言えません。

だって、子供のころは太平洋戦争の前後ですから、食べるのにも困る時代。生きているだけで奇跡な時代を生きてきてるんですもの。老後くらいお金の心配しないで生きて欲しいですよ。

にんげんの一生って、そんな風に終わってみれば皆平等になってるのかな~って思うんですよ。

だから、若い時に結構裕福に育てられた人たちの、年金は不安だらけと言われますが、その時に備える時間があるわけで、それに真剣に立ち向かっていけばそれなりに生きていけるのではないでしょうか。

自分より先を生きている人には、学ぶことがいっぱいです。

私は私なりに幸せのビジョンがありますが、それが実現できるように、

  • 食事を大切に
  • 筋肉を増やして
  • 依存することなく
  • 謙虚に生きる
  • 求められれば助けてあげられる

こんな老人に私はなりたい。

今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)

コメント

すみっこ

50代主婦。
3人の子育て期を完了。第二ラウンドの鐘が鳴った。
老いるからだと戦いながらも楽しく生きてくための試行錯誤しています。
暮らしは地味に小さくを心掛け、全国を旅行しようと目論んでおります。

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