おかげさまで株価の状態は絶好調です。
為替も円安傾向に振れてきて、米国株はキラキラして見えます。
ついつい一年前は、どん底くらいに落ち込んでいた株価。
世界中がどん底。
怖い怖い株は怖いという声があちこちから聞こえてきたものです。
私も、保有株は軒並み下がりっぱなしでいいとこなしでしたが、
幸いキャッシュがあったので、安いところを拾いまくれました。
これが、今の保有銘柄をキラキラさせている理由です。
この一年YouTubeでの投資の勉強が面白くて夢中になりましたが、
色々掘り下げていくと少し不安にもなってきたのです。
- 自分たちは50代後半に差し掛かる
- 投資資産は全部株式
- 債券や国債を入れるべきなのか
そんな不安や疑問が湧いてきました。
50代はかなり微妙で、長生きすれば30年の運用も可能だけれど、死期は確かに近づいているし
残り年数をどのくらいで考えたらいいのかが悩ましい。
多くのYouTuberの方は、50代からは、債券の比率を上げた方がいいとアドバイスしてくださってて
私もその方がいいのか?って思ったのですが、
その心は?
- 投資資産の下振れ上振れの幅をなるべく小さくして、恐怖心をおさえ狼狽売りをふせぐ
- 売りたいときに株が下っていても、債券は逆の動きをするので債券からキャッシュにして再投資のチャンスを得られる
ということなんですけどね。
しかし、債券は長期で投資を行えば、必ず増えると思いきや、長期の手数料や為替差益にその利益が負けてしまうらしいのです。
この負けてしまう金額が、現金で持っている場合のインフレリスクとどちらが多いんだろうか。
そんな疑問がわいてきたのです。
債券にするなら、現金でいいナじゃないのか?
その辺の微妙なコストがどうしても気がかりで、債券をこばんでしまうんです。
自分の今の資産は、
株式40%、現金60%。
この先も積み立て投資を7年ほど予定してて、おそらく50%50%になるのではないかと思われます。
この50%の株式がリーマンショック級の大暴落に見舞われてしまったら一気に半分以下にもしくは3分の1になってしまいます。
この時に自分がどういう状態でいられるのかが、この比率を決める最も大事なポイントです。
毎日夜も眠れなくなってしまうのか、
チャンスとばかりにまた資金投入できるのか。
その時は、さすがに収入がそんなにないので、資金投入は難しいかもしれません。
ただ、必ず下がった物は元に戻り、そして再び上がるんだという歴史のグラフと過去の経験を信じられること。
持っているキャッシュだけでも生活が成り立っていけること。
この二つがあれば、納得できない物を買う選択よりはいいのではないか?と思うのです。
いろんなお話を聞いてインプットし、その中から自分が納得する方法をセレクトし、
実際に実行し、その結果をアウトプットしていくこと。
この流れが大事なのではないか。
コロナ渦では、下がる資産はいったん置いといて、お買い得商品に目が向けられた自分を発見できました。
この時の自分を信じてみようと思います。
この先一般的ではない事例で、投資を進めて、いざ60歳では?
70歳ではどうなった?というのをアウトプットしていけたらと思っています。
泣くも笑うも自分で決めた道。納得の道。他人のせいにはしないようここに記しておこう。
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