お気に入りのマキタのコードレス掃除機LC-105D。
確か、この家に引っ越すときに1万円までで購入したと思う。
バッテリーは内臓されてるから、バッテリーが弱くなったら買い替えだとわかってこれを選択。
バッテリーの持ちは、3年くらいが限界かなとか思いながら、はや6年。
今だ現役で活躍してくれていた。
3階建ての賃貸住宅はとにかく階段が多いから、極狭面積を小回り効かせなきゃ埃は取れない。
よって、吸引力よりもヘッドのブラシよりも優先したのが、軽さ。
これは、軽い。1キロないかもしれない。
だから片手で最後までかけられる。
ヘッドは小さくて、極狭なところにも首を突っ込むことができた。
それより狭いところは、簡単に空いた左手で、ヘッドを取り外せば大丈夫。
極狭住居はわずか10分で、すべて網羅できていた。
ところがここ最近は、二階まで行けるか行けないかの瀬戸際。
充電機の接続部分が不安定で、その日は、まったく動かないなんて日もあったりして。
そろそろ、新しいのを買わなければと思っていたら、旦那さんが、
アイリスオーヤマがマキタより少し安めでクオリティーいいの出してるみたいよ。
っていう情報をくれた。
そうだね、これ買ってから6年になるんだから、もっといいのが開発されててもおかしくないよね。
そんなこんなで選んだのが、
これ、アイリスオーヤマSCD-141P。値段は、9900円ほど。
う~んなかなかスタイリッシュ。
ヘッドにはタイヤ?がついてるから、前に自分から進んでくれそう。
サイクロン方式なので、ごみ袋のコストもかからない。
私的使用感
見た目と使用感は、少し異なった。
お気に入り分析
- 充電4時間で30分以上使えるらしい。今のところ、3日使ったけどまだ電池十分。
- バッテリー量が操作パネルで確認できる
- 充電器は内臓じゃないのに、掃除機に仕込んだまま充電できる。
- 充電器だけ買い替え可能
- パワーがあるから、よく埃を吸ってくれる
- ヘッドに回転ブラシがついてるから、畳や絨毯にも対応(うちは、ないけどね)
- サイクロン式で、ごみが捨てやすい
- ヘッドの回転ブラシが取り外せるから水洗いできる
困った分析
- 重い。1.3キロって話だけど、思ったより重い。
- 片手では無理
- 重いから階段はかけたくなくなる
- 重いから、1階のみしかかけたくなくなる
- ヘッドがぐにゃぐにゃしてまっすぐかけづらい
- ヘッドが簡単に外せないから、極狭地帯をスルーしがち。
- ハンドルに引っ掛けるものがついていないので、立てかけても倒れる。
- マキタより大きいから、存在感を感じてしまう
おおいい勝負だね。
この掃除機が向いている環境
- 畳や絨毯の部屋がある
- 階段が少ない
- 平屋なら尚いい
マキタの使用感
掃除の目的は、毎日家じゅうきれいであること。
毎日掃除をするには、簡単であることが一番重要。
たくさんの技を持ち合わせた、機種は、見るからに素敵に見えますが、手に取って動かしてみて感じるストレス感がその重さ。
技を搭載すればするほど、そのものが重工になっていくから、重くなる。
どちらを重視するかは、その住空間とその人の掃除の習慣次第。
私は、機能はそうでもないけど、握りやすく運びやすいマキタがしっくりきます。
マキタにも、いろいろ機種が用意されていて、パワフルな機種は、やっぱり重い。
私は、たぶん下から2番目くらいの安いシンプルなのを使っていたんだと思うけど、これで6年間、毎日家じゅうきれいを保てていた。
素敵な機能よりも軽いこと。
それが、私が一番重視することなんだってわかったな。
この掃除機が向いている環境
- 階段が多め
- フローリングのみの家
- 建て平米が小さい家
2つの掃除機をうまく使う
ミニマリストとしては、新しいものを購入したんだから、古いものは感謝して処分が道理なんだけど、今回は、マキタの掃除機も動かなくなるまでは、使うことに。
マキタは基本2階に置いて、2階から上の担当。
アイリスオーヤマは、1階と2階までの階段担当。
せっかく縁あって出会ったアイリスオーヤマ。
たとえ今回限りになるかもしれない縁ですが、もしかしたら、しっくり馴染んで階段もスイスイ行けるかもしれない。
使いながらいいところを見つけていこう。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。
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