お正月も帰れないね
そんな事を伝えようと実家に電話してみたら、思わぬ返事と言うか出来事というか、想定外の話が返ってきました。
お父さんに肺がんが見つかった。
(@_@;)
だってもう77歳だもんね。
今まで何もなかったことが奇跡だったんだもんね。
そんなことを言い聞かせてる自分が自分の中にいました。
父と私は、はっきり言って犬猿の仲。
昔からまともに朗らかに話し合えたことは、一度もないような気がする。
でも、それはそれ、これはこれってことかな。
動脈瘤の手術
去年、胸の辺りに動脈瘤という、血管のコブが見つかった。
お医者さんは、直ぐにどうこうという大きさではないから経過観察していきましょうって診断をされた。
それはそれでドキッとしたけど、そのうちに、なんともない毎日となってた。
今回の肺がんは、動脈瘤の経過観察によって発見されたらしい。
それはそれでラッキーだったと思う。
肺がんはステージ1だというから、内視鏡でブチッと取るだけで、メスでガバッと切ることは必要なさそう。
でも、問題はそのご近所に動脈瘤があること。
多分お医者さんも触りたくはないんだと思うけど、この場合はしかたなしに手術ということになるらしい。
先におとなしくさせないとうかうか内視鏡を入れたりして触っちゃったら一貫の終わり…
その手術も検査中でいつかも不明状態。
だけど、母は、
大丈夫大丈夫。
ホンマは、全部終わってから連絡しようと思ってたのよ。
(・_・;)これは、本音なのか…
そうではないのか…
行動する方が楽
それなら、年明けに…なんて電話を切ったけど、モヤモヤっとした気持ちは全然消えなくて。
ヤッパリこんなときは、アウトプットだ。
旦那さんと子どもたちに全て話したら、少し気持ちが、整理された。
お互いに親が高齢やからやれることはやった方がいいよねって、いつも旦那さんとは話してたので、行こうと思えばいつでも行ったほうがいいよ。って言ってくれました。
行こうかな…でもコロナあるしな。と、次の迷いが出てきました。
今日美容院で、美容師さんにその話をすると、その方のお父さんがまさに、動脈瘤の手術で亡くなったと言うんです。しかも、そんなことになる可能性とかあまり聞いてなかったのに、手術室から出てきたら既に植物状態だったと言うんです。
よし!決めた!行くぞ!
後悔先に立たずですから…
早速、飛行機を検索したところ、さすがにこのご時世ですね。手頃な飛行機がまだ空いてるようです。
さて、予約と、思ったのですが、念の為母に確認。
母は、頑なに来なくていいと言います。
これは、どう取ったらいいのでしょう…
コロナ渦で、病人にうつすリスクなため?
旅費がかかるから?
どちらもあると思うけど、どちらの比重がたかいのかな。
私が、もう飛行機取ったから変更できへんって言えば、無理にでも行けないことはないけれど、それはもしかしたら、独りよがりの自己満足なのかもしれないですよね。
結局結論は、明日の検査結果によって決めるって事になりました。
ここは、一歩引いて、従おうと思います。
コロナが無ければ、迷いなく行くのに…
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