昔からヘビースモーカーだった父。
1日に60本のタバコを吸っていて
やめてほしいと言って見ても、
これ止めたら死ぬのと同じ
お前は俺に死ねと言ってるのと同じ…
てな理屈をこねて吸いたい放題。
高血圧なのにお醤油やソースが大好きで、お皿に御池のようにジャブジャブに注いで食べるし、トドのように肥満体型なのに食べたいものを食べたいだけ食べるし、運動はしないし…
無呼吸症候群で夜中に呼吸が止まるので昼間もずっと眠い状態。
寝たいときに寝てるから、ちゃんと夜に寝るという習慣もなくなってしまってる。
治療を促されても、もう先は短いからと拒否。
こんな風に生きてきている父は、もういつ死んでもいいと思っているんだなぁ。
なんて思っていたけど、
そうじゃないってことが、昨日はっきりわかりました。
動脈瘤の手術の前に会っておこうと大阪行きを決めて段取りしていたのですが、昨日の早朝に父から電話で
来ないでくれと言われました。
PCR検査を受けていない私が、今、このような状況の自分に会いに来ることは、リスクしかないってことです。
飛行機のキャンセル料なら払うから、来ないでくれ…
(‘◉⌓◉’)
なんとも虚しい気持ちになりました。
しかし、父は生きようとしているって事だと理解して、
今無理やり会いに行かなくても手術を乗り越えて生還するなら
これを素直に受け入れようと思いました。
母に話を聞くと、ここ最近は、情緒不安定で同仕様もないとのこと。
行って母をサポートしたいところですが、逆効果になる可能性もあるので、今は大人しく父の要望通り東京で朗報を待ちます。
コロナのせいでしょうか?
神様のフォローでしょうか?
飛行機のキャンセル料は、取られずに(手数料のみ)済みました。
神様も応援してくださってると信じて待ちます。
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