こんにちは~
毎月の光熱費の使用量と料金を記録しています。
6月分のガス料金が、去年の6月よりも随分値上がりしていることに気が付きました。
ガス料金の計算
ガス料金の計算公式は以下のようです。
都市ガスの場合
ガス料金(税込み)=基本料金(税込み)+単価(税込み)×使用量+原価調整額×使用量
都市ガスの場合は、原価調整額というものが加算されます。
これは、ガスの原料輸入価格によって変わってくる数字です。今は、戦争のため輸入価格が上がっているので、原価調整額も上がっているようです。
電話して聞いてみた
パソコンで調べてみたら、簡単に公式は出てくるけれど、なんだかしっくりこないモヤモヤするので、さっき電話で質問してみました。
去年の6月は、25㎥(使用料)で3,946円だったのに、今年の6月は18㎥(使用料)で3,783円でした。ガス単価が値上がりしたのですか?
この時、私は原価調整額の存在がわかりませんでした。
だから、自己流で計算したのとでは500円くらいの差が発生しました。
ここにモヤモヤしていたわけです。
その500円は、原価調整額を入れずに計算していたからだということがわかりスッキリしました。
そして、この状態は、ガスの原料の価格が下がれば、昨年の値に戻ることになると教えてもらいました。
今後の動き
お得だと確信すればすぐに行動!が私のルールですが、今の状態は、正観がいいのかと判断。
電気も安い会社に乗り換えたのに、乗り換えた会社が戦争のせいで、電気の供給ができなくなり5月末で終了。電気は生活に欠かせないものなので、高い安いは関係なく、とにかく止まらないで~!!と安定の東京電力に戻りました。
ガスは、以前から契約しているニチガスをそのまま継続中です。
電気やガスの値段比較はしてみるのですが、今は安いところが安定的にエネルギー供給できるかわからないですし、この料金比較には、原価調整額の存在が隠れてしまってます。
安い!と思って契約したのに、使ってみると高かった!っていう口コミも多く見受けられます。それはこの原価調整額が見えないところで料金を引き上げているからかもしれません。
原価調整額は輸入状況によって変わるため、その都度表記するのは難しいのかもしれませんが、素人は表記された金額を真に受けますからね。使ってみたら、高いやん!!詐欺や~って思ってしまいますよ。
なので、今は安いを疑って、動かない正観を選択をします。
これからがエアコン付けっぱなしの季節なのに非常に電気代が怖いですが、仕方がないです。
この逆境を乗り来れれば、またひとつ知恵がつくでしょう。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
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