3月11日に終了した楽天スーパーセール。
こういったイベントに参加する場合、参加する姿勢によって、
売りてに有利になる場合
買い手に有利になる場合
ふたつに分かれてしまう。
買い物にはいろいろなマーケティング戦略がかくされていて、
私たちは、知らず知らずのうちにそんな戦略に引っかかって、うまいことお金を搾取されている。
しかもそんな罠に掛かっていることのすら気が付いていないので、
何度もカモにされている。
メモを用意する
近所のスーパーにでかけるときは、買い物メモを持って行く派ですか?
安いものは行ってからしかわからないから・・・とか
商品見ながら献立考えるから・・・とか
そういう理由で、何にもメモをしないで買い物に挑むと、
下記のような不具合に出くわしたことはないでしょうか。
- 冷蔵庫にあった物をまた買ってしまう
- 帰ってきたら気分が変わってメニューが変更でそのまま冷凍室へ直行
- 使い切れずに忘れてしまって、いつの間にか賞味期限切れに
これは、食品ロスの大きな原因です。
たとえ安いものを買ってきても、ロスにしていてはタダの浪費です。
私の場合は、カレンダーにある程度の献立メニューを作ります。
もちろん変更もありありのゆるいものですが、
これを元に買う物をメモして持っていきます。
手に持ったメモに従って、その商品に向かって猪突猛進です。
他のところにはなるべく立ち寄らないように心がけています。
特に、パン、お菓子、アイスのコーナー。
その時の精神状態や、お腹の状態によっては、予定のない物をかごに放り込む罠地帯です。
大人も子供も同じですね。(;^ω^)
もちろん全くこのようなし好品を買わないわけでもなく、
買う時は、アイスってちゃんとメモに書いていくのです。
先のメニューなんて考えられないから買い物メモは作れないって場合は、
おうちにある食材をメモして持っていくだけで、被りがなくなりますし
家にあるものから使うメニューを思い描きながら買い物すれば無駄がかなり減らせます。
ネット通販も同じ
リアル店舗の買い物同様、ネットでの買い物も例外じゃないです。
今回の楽天スーパーセールも楽天マラソン同様に、お店の買い回り数によってポイント倍率が変わります。
見ているうちに店舗を数え始めるんです。
買い物以上に店舗に気が取られていく・・・
ほらほら、もう楽天の網に足が取られています。
こうならないためにも、買うべきものをリスト化することが大切。
今回私は、離れて暮らす母たちに母の日のプレゼントを注文することにしました。
母の日って5月でしょって思われると思うのですが、
スーパーセールでもちゃんと扱いがありますし、
お花の色も売り切れがないのでセレクトの幅も広がるんです。
いつもお花と好きな食べ物を予算内で見繕って送ることにしてます。
これで、4店舗になりポイントは4倍。
次は、ふるさと納税。
1月の楽天マラソンで6か所のふるさと納税をして、一か所だけは、次回に残しておきました。
これで、5店舗。
あとは、いつも使っているエルジューダのトリートメントが残り少ないので補充。
原付バイクのハンドルカバーにカビが発生していることを発見してしまったので、注文。
これで、7店舗となりました。
定番商品は、半額や割引にはなっていないのですが、プレゼントは半額や割引商品からピックアップすることが多いです。
そして、買い物はここまで。
半額だからって、半額商品を無差別に見ることは、時間とお金の無駄遣いにしかなりませんので。
買い手に有利な買い物を
売り手側にうまいことやられて、お金を搾取されないようにするには
- 買うものはメモしてから
- 家にある食材をメモするのもよし
- 年間のプレゼントや、ふるさと納税は、時期を計画して
- メモ以外のもはなるべく見ないようにする
買い物は、ネットでもリアル店舗でも同じ。
計画性がお得度をアップさせてくれます。
売り手側の戦略にまんまと引っかからない満足な買い物をしたいですね。
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