こんにちは~
今日は、引っ越ししよう!と決めてから今までの経緯をまとめてみます。
引っ越しを決めた日
娘が出ていって我が家は3人家族になりました。
私としては、一刻も早く生活のダウンサイジングを図りたいところでしたが、旦那さんがあまり前向きでないのを感じてて、水面下でひっそりと物件探しを進めていました。
それが、図書館で定年後についての本を読み漁っていた旦那さんは、ある結論にたどり着いたと言って帰ってきました。
定年後は一刻も早く固定費削減して支出を減らさなきゃいけなぞ!
(ー_ー;)またまた…自分が一番に発見したみたいに言う。
これはいつものことなのでスルーして、とにかく世帯主がその気になったのですからここは、一気にダウンサイジングへ舵を取ろうと相成りました。
これが、12月19日の出来事です。
物件探し条件入力のコツ
そもそも私は、賃貸物件を見るのがとても好きで、日頃から暇があれば賃貸検索していました。
なので結構物件検索には自信があったかもしれません。
だけど、もっともっと知っている人の話は聞くものです。
賃貸物件探しと契約に特化したYouTubeを何度も視聴していたら、私のまだやってなかったポイントをひとつ見つけることができました。
それは、物件の間取りだけ入力し、専有面積はこだわらないにしておくことです。
こと細かく条件入力すると、いかにも自分にピッタリな物件にいち早く出会えそうな雰囲気ですが、実は違うんですよね。
この世に自分にピッタリな物件など多分1軒もないと思った方がいいです。
どのような物件でも、どこかしらを妥協して決めることになります。
なので、こと細かく希望を入れてしまうと、全く物件が出てこなくなります。
チョッと手間でも、妥協できない条件入力だけして、たくさんの中から妥協できる物件を探すのが、一番出会いがあって効率がいいと思います。
私の場合、できれば3DKの間取りを希望してました。ダウンサイジングをしながらも、3人のプライベートな空間も維持できる間取りです。
3DKだったら45平米は必要だろうと、ワザワザ広さまで入力してましたが、YouTubeを見たことで、専有面積の入力をやめてみました。
すると、今までとは違った目新しい物件が出てきたんです。これには驚きました。
その時出会ったのが、今の新居であるJKK東京です。
JKk東京を初めて内見したのが、引っ越しの決意をしてわずか1週間の2022年12月26日でした。
年明け空室が出る
JKK東京の内見をしたところ、そのクオリティと家賃のコ・ス・パが良すぎて、もうよその物件が見れなくなってしまうほど。
なので、ここに集中して空室待ちをすることに決めました。
賃貸の更新日は7月23日、そこまで気長に待つつもりでした。
ところが、思ったより早くその日はやってきて、年明けの1月12日でした。
空室が出たので申し込みをしましたと、仲介不動産から連絡が届いたんです。
うれしすぎて小躍りしてしまいました。
ここから、3週間で契約、鍵渡し、そして家賃が発生してきます。
大変嬉しかったのですが、これからの事を考えると、少し恐ろしくてパニックにもなりました。
引っ越し業者を決めて退去申請をする
まず、やるべきことは、今の賃貸に対して退去申請をして、できるだけムダな家賃を支払わずに済むかです。
そのためには、引っ越し業者を決めなければいけません。
2月はソロソロ繁忙期なので引っ越し業者も段々と強気になってきます。
それを回避するために、できるだけ早い時期に見積もりを取ることにしました。
それが、1月15日でした。
ここで引っ越し業者が決まり、引っ越しが2月19日になりましたので、直ぐに不動産業者へ退去申告をしました。
うちの、契約は退去申請を1ヶ月前から受付てくれる内容になっていたのですが、中には2ヶ月前という厄介な契約もあるそうです。
退去は、引越しの2月19日としていたたけだので一番出費の少ないベストな形に収まりました。
粗大ゴミの予約
東京都は、大きな家具や家電を出す際にお金と予約が必要です。
特に予約は、何日も先まで埋まっているので、下手をすれば
引っ越しまでに片付かない可能性だってあります。
ここに引っ越しするぞ!
と決めたその日から、置けそうにない家具は全て処分と決めました。
粗大ごみに出すのも結構な計画が必要です。
狭い玄関前に一気に出すことはできないので、
引越のその日まで生活の質をなるべく保ちつつ、箱詰めし、空いた家具をいつならゴミに出せるかを考えて予約していきます。
組み立て家具はばらして、なるべくコンパクトにすることによって、費用を抑えました。
どうしても、素人では移動が危険な家具は、無理をせずに引っ越し屋さんに頼んで移動させてもらいました。
我が家の場合は、団地の粗大ゴミスペースの方が広かったのでそちらまで運んでもらうことにしました。
全ての粗大ゴミを引っ越し屋さんに運んでもらって、団地の粗大ゴミ置場で処分という方法が一番楽ですが、これだと引っ越し代がたくさんかかってしまいますね。
大変でも安く済ましたいか、お金がかかっても楽にいきたいかは、人によってです。
荷造りにはハンディラップ
荷造りは、ハンディラップのお陰でサクサクと進みました。

サクサク進むので、ギリギリまで使いたいなというものは、ギリギリまで荷造りしないままでいました。
本格的な荷造りは、引越の2日前から。
ポリプロピレンの収納引き出しもハンディラップで引き出しが開かないように固定できますから、中身を段ボールに積めなくても済みます。
食器もお鍋も、壊れやすくて心配なものは全てハンディラップでクルクルまいて動かなくします。
新聞紙を大量に使うこともないので、引っ越し後の片付けも本当に楽でした。
食器はラップで全て包めば汚れも付かないから、洗い直しも不要。
剥がすときもテープみたいなネバネバは一切ありませんし、ほぼ手でほどけます。
ホットプレートも本体と鉄板と蓋とコードを全て一緒にしてクルクルラップで固定すれば、全く動かないから持ち運び楽々でした。
引っ越し後、箱だししたところひとつも壊れたものはありませんでした。
中身ノートで引っ越し後のイライラ解消
段ボールに荷物を積めるとき、必ず箱の外側に運び込む場所と中に入っている物を記入します。
だがしかし…
実際に今欲しいものを探し出そうと段ボール迷路を何度行ったりきたりしても、見つからないことがしばしば起こります。
引っ越しで疲れているので、眼もショボショボしてますし、見つからなければイライラも増してきますよね。
今回私は、荷造りするときにもうひと手間かけました。
段ボールに番号を付けて、ノートにこの番号には何が入っているかを細かく記入したのです。
段ボールに書いたものが探せないのだったら、ノートでも同じだろう?と思われるかもしれませんが、
ノート1ページで全部の内容が見ることができると、直ぐに欲しいものを発見できるんです。
一見で全体が見渡せるってところが味噌なんです。
今回の引っ越しは、このやり方でほとんど直ぐに探し出すことができました。
引っ越し後はみんな疲れてイライラしがちなので、この方法はかなりよかったですよ。
まとめ
思い立った12月19日から2月19日に引っ越しと、わずか2ヶ月で物件探しから、契約から引っ越しまでを終えるとができました。
濃密な日々でしたが、すごく勉強になりました。
引っ越しをすると、益々ミニマリストの良さを実感できますね。
老後お金で不安にならないためにも物を持たないことは大切なことだと感じました。
ものが少ないお陰で、こんなにたくさんいいことがあります。
- 狭くて家賃の安いお部屋でも大丈夫
- 引越しの費用が節約できる
- 引越しの荷造りが楽
- 引越し先での片付けが早く終わる
このことを記録して、今後もモノが増えないように気を付けて生活しなければ・・・と固く誓ったのでした。
今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
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