こころの在り方で見え方が変わる

幸せになれる考え方

次男は相変わらず坊主頭。

仕事はプログラマーなので、その技術さえ認められれば、ヘアスタイルは関係なく再就職できた。

なぜ彼は坊主頭なのか・・・この寒いのに。

それは、1年半前から脂漏性皮膚炎を患っているからだ。

脂漏性皮膚炎が坊主プログラマーを苦しめる
一年前のこと。坊主プログラマー(次男)は、一人暮らしを始めました。家の構造と家族構成上、マッチョ介護士(長男)と一つの部屋を2分割で狭いマッチョ介護士とは、そりが合わず居心地が悪い転職に成功して年収があがったこんな理由で、ようやく願いを叶え

脂漏性皮膚炎、これは厄介な病気である。

完治できる人は本当にいるんだろうか。

次男は、何軒もの皮膚科の門をたたいたけれど、そこで出来る治療をすべてやりつくして、

最後は、ステロイドの薬を処方されて、このまま続けるのは危ないと自分で見切りをつけるか

先生から、ここで出来る治療はここまでですと最終宣告されるかの繰り返しだった。

次男は、医者に見切りをつけて、完治を目指すことはあきらめ、

日常を心地よく過ごせるように工夫する気持ちにシフトチェンジした。

今の症状で、一番不快に思うのは、かゆみ

このかゆみによって、睡眠が妨げられ、仕事にも集中できなくなる。

二つ目は、フケ

毛穴から出た油が乾いて皮となって頭皮に重なり、かゆくて掻くと、ひどいフケ状態になる。

スーツを着るととても目立ってしまう。

これらを解消するために選んだ道は、頭を丸刈りにするという選択。

年頃の男の子が坊主にするのは野球部でもない限りいやなもんだ。

それを選ぶということは、よほど症状に苦しんでいるんだろう。

坊主にすることによって、風通しが良くなり、

洗浄もしやすくてかゆみが緩和されたみたい。

フケも鏡で確認できるので、朝きれいにしてから服を着る。

彼は、この状況を素直に受け入れ、今できることをするという思考で生きているんだと思う。

だから悲壮感はひとつもなくて、むしろこちらが元気をもらえる。

いつも笑顔で、穏やかだ。

新しい会社で、営業の同僚に声をかけられた。

その人は、普通に聞いた。

何で坊主にしてるんですか?

次男が、脂漏性皮膚炎であることを伝えると

その人の表情がとたんにやっちまった感満載になったらしい。

その人はこんな返答を想定してたんだろう。

自分格闘技を趣味でやってますもんで、へへへ

それが、まさかの病気だったとは・・・

しまった失礼な質問を初対面でしてしまった。(;’∀’)

って彼の後悔は顔からにじみ出ていたようだ。

もちろん次男はひとつも気にしてなかったのですがね。

たぶん、次男には、かけらも不幸感が感じられなかったんでしょうね。

だからその彼も、気にせずそんな質問ができたんです。

次男の病気は完治していなくても、病気はすでに乗り越えているってことかもしれないです。

  • もう治らないんだ
  • もう髪の毛伸ばせないんだ
  • もうおしゃれもできないんだ

こんな思考になって、悲観的になって、未来に希望が持てなくて何もする気が起こらない。

この病気にかかった人は、こうなってしまうことも多いと聞きます。

次男もこんな思考に囚われた時がありました。

一人暮らしを始めたばっかり、意気揚々と転職を決めたばっかりの頃に発症し、

悩んだ挙句退職しました。

副業にも挑戦していたけどそれも手につかなくなって、やめてしまって。

そんな次男に戻ってくる?って声をかけて今に至るってわけです。

一人で悶々と考えてしまう環境から離れて、

うちは家族が誰かしら、しゃべっていて

誰かしら話を聞いてくれる

そんな環境で、少しづつ元気を取り戻してきたみたい。

今は、

  • 治らないならうまく付き合う
  • 家でバリカンすればお金が節約できる
  • おしゃれしない分やりたいことにお金を使える

こんな思考になってるんじゃないかな。

また転職に挑戦して、行きたい会社に入り、

副業への挑戦も始めると言い出した。

そうそう、人は見かけで判断されがちだけど、

見かけだけ取り繕う人は、直ぐに化けの皮が剥げてしまう。

見かけは目立たなくても、中から自然と光るものが出でいる人って確かにいます。

そんな人になれるかもしれないね。

コメント

すみっこ

50代主婦。
3人の子育て期を完了。第二ラウンドの鐘が鳴った。
老いるからだと戦いながらも楽しく生きてくための試行錯誤しています。
暮らしは地味に小さくを心掛け、全国を旅行しようと目論んでおります。

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