親ガチャ
って聞いても、なんのこっちゃい?
て思うのは私たち親世代以上。
親は、ガチャポンのようにことごとく当たりが少なくて、子供は自分で親を選べない。
おおかたの人達はハズレでしょう。
そして、ハズレの人生を背負って生きていかなくてはならない。
っていう発想から生まれた言葉らしい。
何て事言うのよ!!( ;`Д´)失礼ね。
って怒る人も多いでしょうが、
私は、オモロイこと考えるな~と感心してしまったのです。
確かに確かに、事実だよね。
親は選べないもんね。
当たりの定義ハズレの定義
テレビで若者が言ってたのは、お金持ちに生まれれば当たりってことみたいだったけと、当たりの定義って本当のところなんなんでしょ。
超お金持ちのおうちに生まれたとしても最初からその環境で生活していては、多分それが当たり前になっているはず。
特に自分が幸せだとか、恵まれているとかは、感じない。
万が一、お金持ちの親が何らかの理由でお金持ちでなくなった場合、お金持ち状態が普通だった子供は、とてつもなく苦痛だと感じるでしょう。
生まれたときの環境は永久的である保証はありません。
例えば、いつ殺されるかわからないような国に生まれていたら、間違いなくハズレだと思います。
明日生きてるかどうかもわからないところに、全く無防備な状態で生まれ堕ちるわけですから、生きるも死ぬも他人任せです。
この人に比べれば、例えどんな親であったとしても、日本に生まれたことだけで、当たりです。
当たりとハズレの定義は、確立していなくて、
出たカプセルを手にした人次第ということです。
人生は自分で変化させていくもの
確かに、親によっては、きついなーと誰もが思うような親がいます。
でも、同じような親元に生まれてきても、20年後の子供たちが、全く違う人生を歩んでいる場合が多いのは何故なんでしょ。
たまたま出たカプセルが一生を全て決めてしまうんじゃないからじゃないでしょうか?
これって、宝くじで1等が当たったのと似てる気がしてて、(当たったことないので、正確には言えませんがね。)
当せん金に溺れることなく上手に使える人もいれば、当たり負けしてしまってお金に振り回されて、不幸になる人もいるみたいな。
親ガチャっていう言葉は確かに面白い。
だけど、この言葉に依存して自分の人生がいけてないことをいつまでも親のせいにしていては、いつまでたっても幸せになれません。
この言葉を使うことは、悪くないけど、この言葉に依存するのはいいことでないよ。
それはそれとして、切り離して考えてって欲しい。
親の立場側としては、子供側には、幸せになってもらいたいから。
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