こんにちは~
団地の我が家へようこそ。
今日は、とっても狭い我が家の洗面所兼脱衣所をお披露目いたします。
独立洗面台は必要最低限の設備
この団地には2タイプのお部屋があります。
ひとつは、我が家と同じ独立洗面台タイプで、もう一つはお風呂場の中に洗面台があるタイプです。
そしてその家賃は6,500円の差になっています。
毎月の6500円は大きいですが、私は絶対に独立洗面台タイプでないと嫌でした。
だって・・・脱衣所がない!濡れてもいい物しか置けないのです。
一人暮らしならどうにでもなるところでしょうが、大人の親子3人で暮らすのに脱衣所は必須でしょう。
その執念で希望通り独立洗面台のあるタイプに入居できたのですが、この洗面台がとても小型でとてもシンプルで必要最低限な設備しかありませんでした。
洗面所にはモノが多い
洗面台には、隠すための扉がひとつしかありません。それ以外はすべてオープン、丸見えです。
ですが、洗面所というのはとてもモノが多い場所です。
- 歯をケアする道具、歯ブラシ、歯磨き歯、間ブラシなど
- 髪をケアする道具、シャンプー、リンス、コンディショナーなど
- 肌をケアする道具、ワセリン、ローション、乳液など
- タオル
- ドライヤー
- 珪藻土バスマット
- 身だしなみを整える道具、ブラシ、ヘアアイロン、ムース、ワックス、シェーバー、化粧品など
- お風呂の清掃用品、バスシューズ、洗剤、メラミンスポンジ、カビキラー、スポンジなど
こんなにたくさんのものをここで使います。
ここで使うのに狭いからと言って別の場所に置いていると動線が長くなって、使いにくい場所、居心地の悪い場所となってしまいます。
なんとかこの狭い限られた空間を、使いやすくしまいやすいすっきりとした居心地のいい場所にできないかと試行錯誤しました。
お風呂で使うものはお風呂に収納
前の家では、シャンプーやリンスをお風呂におっきっぱなし禁止にしていました。
何しろ皆別々のシャンプーリンスがあるため、それぞれの持ち物を湿気たお風呂場に置きっぱなしにしてしまうとこうなるからです。
- 掃除がしにくい
- 容器の底がヌルヌルになってしまう
だから、団地でもシャンプーリンスは洗面所保管にするつもりでした。が、それには空間が全然足りません。
そこで考えたのが、お風呂場においても、容器の底がヌルヌルにならずしかも、お掃除しやすい形。

ダイソーのハンギングラックを2個つないでお風呂のドアのタオルハンガーに引っ掛けました。
こうして床から浮かせておけば、容器の底はヌルヌルにならずに済み、掃除のときにもいちいち移動する手間もありません。
上段が、ボディーソープ、旦那さんのシャンプーとリンス、下段が私のシャンプーとコンディショナーに洗顔です。次男は、頭を固形せっけんで洗っています。石鹸はハンギングケースの横にネットに入れてつるしています。この角度じゃ見えないですね。
洗面台上部収納
洗面台上部には隠し扉が付いていませんので、めいっぱいものを並べると見栄えが悪いだけじゃなく掃除もしにくくて、みるみる汚れが溜まってしまいます。
ですので、出しておくものは歯のケア製品に限りました。

歯ブラシは、セリアで購入した、貼ってはがせる歯ブラシホルダーを使っています。透明なので、鏡に溶け込んで、うるさくなりません。おまけに歯ブラシが浮いているので台の上もきれいです。

ここには歯磨き粉と・・・

歯間ブラシを収納しています。こちらの容器もセリアで購入しました。ワンプッシュで蓋が開く仕組みでなので非常に取り出しやすいです。

こちらは旦那さん専用スペースです。非常にごちゃごちゃしています。以前は収納ポケット内に直接詰め込まれていました。
それをひとつの透明容器にまとめました。

こうすることによって、ワンハンドで移動できますからポケット内のお掃除も楽ですし、使うときに目線酔いも下の位置に移動できますから取り出しやすく仕舞いやすい。

洗面所上部は、こんな感じでモノが少なくてシンプルになりましたが、しっかりと必要なものもそろった状態をキープできました。旦那さんスペースのごちゃごちゃも、減らす減らせないの喧嘩をすることもなく収まりました。
洗面台唯一の扉の中は?
小さい洗面台にもひとつだけ扉収納があります。ここをいかにうまく使うかで非常に悩みました。
出しておくとごちゃごちゃして見えるけど無いと困る物をここに入れたい。
だけど、毎日使うものだから出しやすくしまい易い収納。
その結果こうなりました。

扉にセリアで買ってきた扉に漬けられるゴミ袋収納を取り付け、そこに突っ張り棒に使えるフックをふたつ。

そのフックにかけられるかごを引っ掛けて、ブラシ、シェーバー、シェービングクリーム、ヘアムース、ほぼ旦那さんコーナーですね。

このかごにもっと小さなかごを引っ掛けて、爪切りや、髪とめのゴムなど行方不明になりがちな小さなものを入れました。
そして、洗面所用のゴミ袋をかけてクリップでとめています。

洗面台本体には、小引き出しを入れてそちらには化粧品やおりものシートなどの小物をしまいました。
引き出し上段には、ヘアアイロン、トリートメント、スプレー、ブラシがまとめてかごに入れられています。
朝の支度時には、洗面台に珪藻土マットを設置し、このかごと、化粧品の引き出しをのっけて支度しています。
まだまだ工夫すれば入りそうではありますが、これくらいがちょうど取り出しやすくしまいやすい量だと感じています。
デットスペースを活かす
まだまだ必要なものはしまいきれていません。そこで、デットスペースを活かす収納を考えました。

洗面所と天井の20センチほどのスペースを活かして、突っ張り棚を付けました。
これは前の家の二つ目のトイレで使っていたものを再利用。
ここには、タオルとドライヤーを置いています。
この洗面所にはタオルハンガーが設置されていなかったんですよね。
賃貸はねじ穴があけられないので、突っ張り棒を洗面台の左側に取り付けてみました。

ここには、タオル、時計、脱いだ洗濯物を入れる洗濯ネット、バスシューズをかけて収納しています。
小さいながらも使いやすいスペースに
こうして、小さいながらも満足いく洗面所兼脱衣所が完成しました。

今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)
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