遠くから見守る

子育て親育て

こんにちは~

転職した長男が、とうとう今朝早くに茨城県に旅立って行きました。

寂しい・・・

大人になったと感じるここ最近

長男は、3歳で小児がんになり、17歳で適応障害になり、21歳で鬱病を再発し大学を中退するという波乱万丈な人生を短い間に経験してきました。

もう自分は幸せには生きられないんだという気持ちになっていましたし、私たち親も抜けられないトンネルにあきらめかけた場面がいくつもありました。

メンタルも弱く、学歴もなく、履歴書がめちゃくちゃ荒れてる人間に厳しいこの国で、雇ってくれるところと言えば、誰もが敬遠する職場しかありません。

特に介護の現場は、需要と供給が全然間に合っていない業界。供給が間に合わないのは、業務の大変さに見合わない報酬だからです。

だがしかし、選ぶことのできない者にとって、社会復帰の入り口としては手っ取り早い業界とも言えます。

長男もそこから社会人を始めることができました。

たまたま良き上司に巡り合って、何とかかんとか前に進んで行きましたが、ただでさえ大変なお仕事です、メンタル不調気味な長男には、より応えていたんだと思います何度も危機がありました。それを支え励ますのは、私たち親しかいませんでした。

そんな長男が、ようやく心を開ける親以外の人を見つけまして、それが今のお嫁ちゃんです。

よくよく、こんな問題だらけの、不安要素ありありの男と一緒になってくれたものだ。もう私たちにとっては神にしか見えませんでしたね。(;^ω^)

結婚してあっという間にこうちゃんが誕生して、一気に夫とパパになってしまった長男です。

人というのは、心配しなくてもある程度、周りに応じて成長し適応していけるもんなのでしょうか。

長男は、パパになってからめきめきと成長を見せました。

止まっていた時間を一気に動かす浦島太郎のように・・・

自分は、メンタル面で非常に不安があるし、これからこうちゃんの成長とともに夜勤の仕事では不自由を感じるからと、夜勤のない職場への転職に踏み切りました。

それを快く後押ししてくれたのは、神であるお嫁ちゃんです。

夜勤のない、土日祝お休みの会社を探して探して、たどり着いた先は、茨城県の工場勤務。

本社は東京ですが、いきなり茨城県に行けますか?と言われたそうで・・・

お嫁ちゃんはそれにも快諾してくれました。神~

転職に引っ越しがくっついてきました。

茨城での住居探し、引っ越し業者との交渉、車の購入、転居に際する様々な手続き、お嫁ちゃんの離職に対する育休手当の交渉などなど、やらなくてはいけないことが一気に押し寄せてきました。

あの子こんなにできるんかいな?(~_~;)

そう思いつつも手出し口出し一切せずに見ていましたが、知らない間に次々とこなしていく二人。

その都度こうちゃんの子守を頼まれて、こっちはいい気分。

東京から茨城県と少し距離のある引越しなので、二日がかりとなりました。

2日に東京で荷物を詰め込んで、3日に新居へ搬入すると言います。

そして長男は、2日に茨城県に入り、車を納車してもらいその足で役所へ手続きに走り、お嫁ちゃんは引っ越しやさんの搬出に立ち会っていました。

大家さんの最後の点検が3日に残っているため、まだ東京に足止め状態なので、我が家に一晩泊まるよう勧めました。

泊まれることを証明

何しろ狭い団地暮らしです。

家族3人が、お泊りできるのか?は少し不安でしたが、せんべい布団を敷き詰めれば何とかなるでしょ。冬じゃないんだから畳で寝たっていけるいける・・・そんな気持ちで誘いました。

長男家族も、ありがたがってくれ、どんな形でも横に慣れればいいからという事でしたので・・・

まあ、ぐっすり眠れたかどうかは疑問ですが、1日くらいならお泊り可能だってことが今回証明できました。

この先茨城から東京へ来るのに、日帰り必須だとしたらちょっと来づらいですが、泊まれる可能性があれば気軽に来れるってもんです。

住まいを小さくしても、人に1泊していただける楽しみが見いだせてよかった。

やっぱり物は減らしておくもんですね。床面積はいろんな可能性を生みます。

一気に成長した長男を見届けて、私たちも遠く東京から茨城の彼を見守る不安が少し和らぎました。

いざというときには出せる手足を用意しつつ、東京から見守りたいと思います。

今日も遊びに来てくださってありがとうございます。(*^▽^*)

コメント

すみっこ

50代主婦。
3人の子育て期を完了。第二ラウンドの鐘が鳴った。
老いるからだと戦いながらも楽しく生きてくための試行錯誤しています。
暮らしは地味に小さくを心掛け、全国を旅行しようと目論んでおります。

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